こんにちは、kakimaroです。
60代になってから、食事中やお茶を飲んだ時に、急にむせることが増えました。
「また気管に入った…」
そんな経験、ありませんか?
私は最初、
「歳だから仕方ないか」
と思っていました。
でも調べてみると、むせる回数が増えるのは、喉の筋肉が衰えてきているサインの場合もあるそうです。
むせているうちはまだ体が守ってくれていますが、飲み込む力がさらに弱くなると、誤嚥性肺炎につながることもあります。
そう考えると、「年だから」で済ませるのは少し怖いですよね。
なぜむせるようになるの?
年齢とともに喉の筋肉は少しずつ衰えていきます。
すると、食べ物を食道へ送る動きと、空気を肺へ送る動きの切り替えがスムーズにできなくなり、食べ物や飲み物が気管に入りやすくなるそうです。
つまり、喉も筋肉なので、使わないと衰えてしまうということですね。
じゃあ、どうすればいい?
「喉を鍛えましょう。」
と言われても、
「喉ってどうやって鍛えるの?」
と思いますよね。
もちろん、喉でダンベルを持ち上げるわけではありません(笑)。
私がいろいろ調べてみて、一番手軽で続けやすかったのが次の3つでした。
- 舌回し
- 舌で上あごを押す運動
- 音読
どれも家で数分あればできます。
① 舌回し
私は、舌で歯ぐきをなぞるように、
- 時計回り10回
- 反時計回り10回
ゆっくり回しています。
最初は勢いよくクルクル回していたのですが、舌よりも首から後頭部が痛くなってしまいました。
調べてみると、どうやら速すぎたようです。
今は3〜4秒くらいかけて1周するくらいのゆっくりしたペースで行っています。
もし痛みが出るようなら、無理せず途中でやめましょう。
回数よりも、続けることの方が大切だと思います。
② 舌で上あごを押す
次は、舌先で上あごをグッと押します。
やってみると、舌の奥や喉のあたりに力が入るのが分かります。
私はこれを毎日10回ほど。
これも力を入れすぎる必要はありません。
無理なく続けることが一番です。
③ 音読
実は、私が一番効果を感じたのは音読でした。
歳を重ねると、人と話す機会が少なくなることがあります。
私も以前より会話が減っていました。
久しぶりに声を出して本を読むと…
「こんなに噛むの?」
と自分でも驚きました(笑)。
今では新聞のコラムや本を、なるべくハッキリ発音するよう意識して読んでいます。
もしお孫さんや小さなお子さんが近くにいるなら、絵本の読み聞かせもいいですね。
誰かの前で読むのが恥ずかしければ、一人で新聞や小説を感情を込めて読むだけでも十分だと思います。
続けてみた結果
私は数週間続けてみて、
「あれ?最近あまりむせなくなったかも。」
と感じるようになりました。
もちろん個人差はあると思いますし、医学的に効果を保証できるわけではありません。
それでも、私には続ける価値がありました。
まとめ
今回ご紹介した3つは、
- 舌回し
- 舌で上あごを押す
- 音読
どれもお金はかからず、今日から始められます。
また、舌や口の筋肉を鍛えることは、いびき対策や口腔機能の維持にも役立つと言われています。
音読は脳への刺激にもなりますので、認知機能の維持を目的に取り入れている方も多いようです。
もし最近、
「食事中によくむせる」
「お茶で咳き込むことが増えた」
そんなことが気になっているなら、一度試してみてはいかがでしょうか。
ただし、むせる症状が急に悪化したり、食事が飲み込みにくい状態が続いたりする場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。
これからも元気に、美味しく食事を楽しむために。
私と一緒に、今日から少しずつ喉を鍛えていきましょう。

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